中古の車

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昔、叔母が乗っていた車は、既に何年か使っていた中古車を大分安く買ったものでした。
でも、内装を見ると、シートは結構ふかふかしていますし、特に生地が破れているとかそういうこともありません。
もちろん、車も問題なく動く上に、叔母夫婦が、きちんとポンピングブレーキなどをして、車をいたわるように使っていたので、その後も問題なく、10年以上はその車を使っていたはずです。 
その車、乗り心地は乗っている側としては最高でした。
しかし、1点気になる事がありました。
それが、車に貼ってあるカーフィルムです。
窓のそばに座っているからこそわかることで、パッと見はわからないかもしれません。ですが、カ―フィルムの貼ってある窓のところどころに、これはドット柄か?と思うようなぷつぷつしたものがあります。
そうです、カ―フィルムを貼った際に、空気が入ってしまったのでしょう。
そのぷつぷつが何個かあるのです。
でも、このカ―フィルムは叔母夫婦が貼ったのではなく、元々の車の所有者が貼っていたものだったようで、叔母夫婦もカ―フィルムを治すことができませんでした。
だから、そのままにしていたのですが、結構ぷつぷつしているので、誰かを車に乗せる際には、その人はそれが気になったはずです。
きっと、状態の良い車を安く買えたのも、このカ―フィルムのせいなのではないかなと私は後に思いました。
でも、最終的にもこのカ―フィルム問題があっても、再び車を売ることができたそうです。
カーフィルムを貼るのは以外と難しいようなので、私の友人などは信頼の出来るショップに依頼してました。