母が亡くなった場合を話していたら不安になってきた

今、母と2人暮らしをいますが母は高齢ですから今後の生活は心配です。
幸い持家で2人で住んでいる分には問題はないのですが、問題は母が亡くなった時のことです。
今まであまりそういう事を考えたことはありませんし、あまり母の前でそういう話を切り出すのはためらいが有ったのであえてそういう話はしませんでした。

しかしながら、先日母から自分がなくなった時の話を切り出されたんで今後のことを改めて考えて見ました。
今は、私が母と2人暮らしをしているのですが、母が亡くなった場合には現在の家は当然財産分与に関係してきます。
そんなに貯金が無いので、分けられるとしたら現在の母名義の家しかありません。
弟と妹そして私の3人がいるのですが、当然財産を分けることになるでしょう。
問題となるのは3人でこの家を売りに出した場合、自分には家がなくなって借家暮しになるという事です。
それを避けるには、家を売ったとしてその代金の3分の1を分けるというのが最も合理的な方法なんですが、家を売ってもそれほどお金が入るわけではないと思います。

また、弟か妹がこの家をほしがるかもしれません。
もしそうでもなくて、貯金も含めて3分の1に分けるという事で家を売った想定でその分持ち出しになる事が予想できます。
私にはぎりぎりその金額を貯金で出せるかもしれませんが、ちょっと心配です。
もちろん、今後母がもっと年を取り介護や面倒を見なければいけなくなったら仕事も満足に出来なくなってしまうかもしれないし、貯金も減る一方かもと考えるとなんだか憂鬱になってきました。
その不安を解消すべく、弟や妹とはあまり会わなくなっていますが、今後のことを話し合おうと思います。
年をとって病気になったら母の面倒を見るから、私の生きているうちは財産分与として家は形の上では3つにわけるが、ここに住む限り家を売らないで済むように頼むつもりです。
その代りに母名義の貯金は、弟と妹で分けていい事を提案しようと思っています。


こういうことを考えているうちに、預金通帳やら生命保険の見直しとか年金は大丈夫かなとか色々検討しなきゃいけない事が増えてきました。
なので、生命保険も現在死亡保険で死亡した場合にお金が出るものから入院する時や病気の場合に、比較的出る方に変更しました。
年金の方は、国民年金だと不安なので余裕があるうちに国民年金基金に入ることを検討しています。
でも支払う金額が多くなると預金が増えないのでこの辺はバランスをかんがえないといけないですね。