ヨーロッパの大衆車フォルクスワーゲンの買い心地

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フォルクスワーゲン・ゴルフ・トゥーランを平成26年に納車しました。
車には詳しくない方ですが、国産車はみんな似たり寄ったりで魅力を感じないことと、自動車の税金を意識して排気量が見合った車を探して出会ったのがトゥーランです。
私が家では、ローンを組むことに抵抗があるタイプなことから、一括で買える中古車を選択します。
また、車検を意識しての買い物ですから、納車して偶数の年数にネットで検討するスタイルが定着しています。
平成19年式のトゥーランは、110万円で購入し、排気量は1,38Lなので、今年の自動車税は34,500円です。

気に入っている点は、主に三つ。
一つは、シートがしっかりしていること。
シートのほど良い固さは、年式から7年経ったと思えないほど、乗り心地が良かったです。
第一印象。
今でもシートのへたりは感じることなく、たまにする長時間の運転でも腰のストレスが軽減されています。
エアコンの具合は、冬は温まりの効きが遅く十分とは感じませんが、夏が快適です。
夏のエアコンは早めに効きが良く、快適さがとても持続します。

気に入っている二つ目は、機能の充実度。
例えば、「コーナリング照明」があります。
ロービームを点灯させて速度が10kmを超えた場合に、自動的に進行方向の路面を照らしてくれるのです。

気に入っている三つ目は、警告灯・表示灯マークのレスポンスが良いこと。
運転してて知らせてくれるのが早い!特に冬・夏タイヤ交換後やタイヤがパンクしているときなどは、「タイヤモニターディスプレイ」によって知らせてくれます。
タイヤの空気圧やバランスを確認することができます。

警告灯・表示灯マークがつくと取り扱い説明書を開いてみるのですが、載っているその他の機能の充実さに気づかされるものです。
初めての外車で、今まで経験がなかった機能に慣れていく過程では、一度修理が必要なときがありました。
警告灯マークで、「エキゾースト警告灯」が表示されたのです。

取り扱い説明書を開いてみると、”コンバーターが損傷する恐れがある”との文言があり、ビックリして正規ディーラーに点検預けしました。
ディーラー側は、リコールの対象箇所があるとして、すぐに直してくれて大事にはならなかった経験です。
トゥーランは乗り心地が快適なことで良い車でしょう。
近く奈良市の輸入車や外車のカスタマイズショップにトゥーランのアルミホイルを買いに行く予定です。