笹竹に短冊をつるして願い事をするようになったのは、江戸時代から。手習いごとをする人や、寺子屋で学ぶ子が増えたことから、星に上達を願うようになり、本来はサトイモの葉に溜まった夜露を集めて墨をすり、その墨で文字を綴って手習い事の上達を願ったそうです。
サトイモの葉は神からさずかった天の水を受ける傘の役目をしていたと考えられているため、その水で墨をすると文字も上達するといわれているからだそうです。
そういう事から、短冊には「~が欲しい」というような願いごとではなく、上達や夢を綴ったほうがよいとされているそうですよ。
短冊◇ヾ(。・ω・)人(・ω・。)ノξ 願ぃ事